パーキンソン病・歩き出しの一歩が出にくい

2008年3月23日日曜日

パーキンソン病は病気が進行したり治療の間に
すくみ足、すり足、小刻み歩行などの症状で歩行が困難になります。

小刻み歩行やすり足には腕を大きく振り足を高く持ち上げる気持で歩くことをお勧めします。

また 家族は本人と一緒に 「イチ・ニ・イチ・ニ」と声かけをしながら歩くと 意識して足を高くあげて歩くことが出来ると思います。

第一歩が踏み出しにくい時には すぐに足を出さずに一歩後ろに下がってから一歩踏み出す。
あるいは 踏み出すときに 前方向に物をまたぐようにして一歩踏み出すと歩きやすくなりますよ。

家の中であれば 床に見えやすい色のビニールテープや割り箸を貼っておき それをまたぎながら前に進むのも一つの方法です。

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