パーキンソン病・薬を飲むときの注意

2008年3月19日水曜日

パーキンソン病の薬は効くものほど副作用があるようです。
副作用は嘔気や食欲低下のようですが、多くの場合一時的なもののようです。
症状に適した薬を飲むことで、副作用が少なくなり症状が改善されるようです。

ドクターが決めた一日の薬の量や服薬回数を守って飲むようにしましょう。
自分の判断で薬を中止したり、一日に飲む薬の量を調節してはいけません。
これは基本中の基本です。
薬を急にやめると、症状や身体の状態が急に悪くなることがあります。

私の家族の場合、私が何日か留守にした間に 本人は薬を飲み忘れていました。
急に体の中の薬の濃度が下がり
体が動かしにくくなり足が絡んで転びました

それが原因で横紋筋融解症(俳優・中尾彬がチョット前に患った病気)になりました。
非常に危険な状態になりましたが 結果、体は比較的動けるまで回復しました。
但し 指先の動き・感触の鈍さは後遺症として残りました。

横紋筋融解症 という病気は 飛行機などにずっと座っているとお尻が痛くなりますがそのような状況でも病気のようです。元気な皆さんも気をつけましょう。

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