リハビリ用の靴 本当にそれで良いの?

2008年3月6日木曜日

様々な疾患で歩きにくくなった方がよく履かれている靴はいくつかのお決まりがありますね。


私の見聞きした経験上、入院先の病院等でリハビリを担当する理学療法士の方は
ご家族の経済の負担を考えるのか 「バレーシューズでも結構です」とたいていおっしゃるようです。


でも あの足の甲の薄い靴に 動きにくくなった浮腫んだ足を押仕込んで歩いてはたして歩きやすいの

かどうか。私たち健康な者も快く歩くことが出来るものなのかどうか。疑問に思います。


5千円前後出せば歩きやすい上におしゃれな靴がたくさん出てきています。
足が不自由なのですから そんなに靴も傷まないと思います。

おしゃれな靴を履くことで 「お散歩に出かける」 という目標も出来れば、辛いリハビリも少しは頑張れるのではないでしょうか。

一度専門店を覗いたりカタログ見るとお気に入りのものがみつかるかもしれませんよ。



足にフィットしやすい部品のついた軽くてやわらかい靴 その人にあった靴がきっとあるはずです。


あなたの大事な方のために ほんのちょっとだけ時間をかけて あなたが足を実際に入れてみて


履きやすいものを 探してみてはいかがでしょうか。 

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