恩師に会える

2008年9月2日火曜日

父の難病をみつけてくれたドクターと連絡がついたことは以前も書いたがいよいよ明後日に会うことになった。先日電話をして2年半ぶりにドクターの声を聞いて とても安心した。

父の信頼していたドクターで 一時は私とそのドクターは診療において気持の擦れ違いがあったが ある時その気持ちをぶつけてみたところ お互いの信頼における気持ちが近づいたことを記憶している。ドクターと言えども一人の人間。診療における不満なり素直な気持ちを表現することから 信頼関係のある良い診療・診断がスタートするのではないかと思う。

高齢者はまだまだ「お医者様さま」と言って腫れものに触るように接する人が多いかもしれないが、自分の言いたいことをきちんと表現することが必要だ。そうすることによって 自分の症状をきちんと伝えることができ ドクターに理解してもらうことができると思う。そして的確な診断をして的確な薬が処方され効かない薬を処方されることがなくなれば 健康保険の無駄遣いも少しは軽減されるのではないだろうか。

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