今回の会長である教授のお誘いがあり 日本家族看護学会に行ってきた。半年間待ちに待ったものだった。2日間に渡るもので 内容の濃いものであった。自分のしてきた介護がどういうものであったのかを客観的に見ることも出来た。 それはどうしても口に出して言うことが出来ず 自分のこころのなかに収めてあったものが的確に整理され発表されていたから。
家族看護が必要であるにもかかわらず 家族看護学という学問が存在していないことの問題点や研究をいかに学問にしていくかを話し合うという裏の部分も知ることが出来た。
看護を受けることが終わった(父の逝った)数か月後に 介護でお金をもらうヘルパーの勉強をした。これは介護を受ける家族の反対側を知りたかったから。私はジャンルを問わず 両面から見ることは視野を狭めないために不可欠と思い いろいろなことに関して反対側からも見るようにしている。その一貫のことだ。
しかし今回の学会は 反対側だけではなく自分のしたいことに直接つながる部分が非常に多く盛り込まれ とても勉強になった。今回の学会が 世の中に貢献するという私のしたいことの第一歩に繋がればうれしい限りだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿