某協会によるメンタルケアスペシャリストの資格は半年前に取得したのだが その延長線上にある精神対話士の試験は体調を崩したために半年遅れで受験した。試験は面談で、グループ面接と個人面接。グループ面接は面接官二人対受験者が8人で、口頭による質問に対して順番にこたえるもので、講義で学んだことの集大成の質問。とても緊張する雰囲気で、私の並びの左右の人はガタガタ震えている様子が横目でうかがえた。
それとは対照的に 個人面接は面接官の方はにこやかに迎えてくださり 和やかな感じで進められた。自分の問題意識を持っているテーマに関して答えるもので 自分を出すものだったので とても答えやすく自分の全てを表現することが出来たと思う。
この試験は この資格を主催している協会の入会試験のようなものでもあるので 合格したあかつきには現場での活動が始まることになる。
いかに自分を出さずに人の話を聴けるかが試されているものだとすれば 自分を出しすぎた。今回の試験は不合格になるだろう。今回は活動に直結する試験なので 協会の意に沿うような人間であるかどうかをみるものであるとそう思えば合・不合格を気にしなくとも良く 気が楽になる。
今後この協会の講座で知り合いになれた教授と精神対話士の部分での活動の面でつながれれば万々歳だ。
講座が始まってから1年。長くもありあっという間でもあった。自分にお疲れ様を言いたい。
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