考古学研究所でアルバイトをしたことがきっかけで 縄文土器にはとても興味がある。
今回行ったのは 中央高速の釈迦堂のサービスエリアにある釈迦堂遺跡博物館。
日本で出てきた土偶の半分がこの付近から出土したらしい。
今まで主に東京都や神奈川県から出土したものを見てきたが 山梨県付近のものは今まで見たものとまた異なる紋様であった。もちろん手作りなのだから それぞれの個性があるわけで紋様が異なるのは当然だと思うが その作り方を伝承するわけであろうから 地域ごとに特徴が出てくるのだろう。
今回見たものは人間の顔の形をしたものや蛇がとぐろを巻いたような形の把手(とって)がついたもの。また口縁が立ち上がった水煙土器(すいえんどき)があった。水煙土器は今まで本でしか見たことが無かったのでとても感動的だった。
入場料はおとな200円 こども100円。釈迦堂サービスエリアから階段で2~3フロアぐらい(?)上がったところにある釈迦堂遺跡博物館。
私は 勝沼で降り 一般道および側道を使って博物館の駐車場に停めて見てきた。
国宝重要文化財を所蔵している。
子ども向けにパンフレットもたくさん用意してあり とても親しみやすい構成になっている。
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