介護用品 という名がつくととても高価になってしまうのですが、特に吸い飲みに関してはいろいろと使ってみることをおすすめします。
我が家の症状の場合は 低価格で購入したものは 傾けると急に水分が飛び出し飲みにくいと言って よくむせていました。他に看護・介護用の吸い飲みは3個持っていますが 3個ともそれぞれ使い勝手に特徴があり自分で飲む時と飲ませる時で使い分けをしていました。水分の口への入り方も3個ともそれぞれ少しずつ違いましたが 症状も関係したのか概ね同等に使いやすいものでした。
例えばご自身の洋服や靴を購入する前には体や足に合うもの 自分に似合うものを選ぶために何足も身につけたり履いたりして試すと思います。吸い飲みは購入して使ってみなければわからないもので 小さい割にとても高価です。しかし要介護者になくてはならない体の一部で生活を支える杖のようなものなのです。慎重に品物を選んで使うことが重要です。
要介護者に使用感を尋ねる あるいは答えられない状況であれば使用時の様子をよく観察し判断して道具を探すことが大切だと思います。
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