介護を頑張りすぎた結果 お年をめされた方を見るのも苦しかった私ですが 昨日変化がありました。
ビルのドアですれ違った老人に 気持良くドアを開けて差し上げている私がいたのです。
疲れ果てた自分を払しょくするために始めたダンスの発表会の準備に自分の時間を全て注いだことが良かったのかもしれません。このような機会は後にも先にも今回だけだと思い かなりのエネルギーを費やしました。
親の面倒をみたり介護をしているときはそこまで自分に時間を費やすということは出来なかったので 大学以来30年ぶりぐらいにものごとに集中しました。自分のために使う時間というのはこんなに至福の時なのかと感動しました。もうしばらく自分のために時間を使って 介護というのものを当事者の立場だけではなく少し離れたところから客観的に見てみるのも こころの整理には良いのかもしれないと思う今日この頃です。
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