柏崎刈羽原子力発電所に行ってきました その2

2009年10月29日木曜日

放射能漏れを防ぐため 発電所の炉のある部屋に入る前に エレベータを思わせる箱の中に入る。
入り口と反対側に出口がある箱だ。中に放射能が漏れている場合に外に出ないようにということで、炉のある部屋と外気圧よりも圧を下げてある。そこの境目がその箱だ。

片方のドアが開いている間はメロディが流れていて、閉まると音が止まる。それを合図に指差し確認でスタッフの方の「よし」という声とともに反対側の出口のドアを開ける操作をする。

新潟県の柏崎刈羽原子力発電所の3号機の中を見学してきた。見学できるということで応募したのだが、想像をはるかに超えるものものしさ。ヘルメット・ブルゾンを着用し、軍手に靴下を軍足に履き替え、静電気防止のため袖口は軍手の中にズボンの裾は軍足の中に入れ放射線カウンタを首からぶら下げて入場した。

入場前に免許証で身分証明をする。そのあとバスに乗り込み、案内してくれる社員さんはバスの中から身分証明書をバスの中から高く掲げ、バスの大きな窓の外に向って掲示する。
 
入場後は空港にあるような金属探知機のゲートを通り、入場許可書でゲートを2回通過し、手のひらを箱の中に入れてスイッチを押すとゲートが開く扉を通り入場。
警備の厳重なことはさほど聴かされていなかったので、大変なところに来てしまったものだと少々後悔しながらの入場だった。あまりの緊張に、ここまでですでにかなり疲れた。

今年で創業100年の洋食屋

2009年10月12日月曜日

ここ一カ月ほど 色々なことがあり ブログをお休みしてしまいました。

その結果・・・
ひょうんなことから 会社の人とランチ会をすることになった。
神田神保町にある洋食屋 らんちょん
ランチセットを6人で行って 6人とも皆 同じランチセットを食べた。
とろ~りとろけるチーズののったハンバーグとホタテ貝のフライ。
チーズの溶け具合がとてもおいしいし、
フライはいつも衣がパリッとしていて中がふんわり。
このバランスがとてもおいしい。
これにスープと山もりのキャベツの細かい千切り
それにサーティーワンアイスクリームを連想させる 真ん丸なポテトサラダ。
平らなお皿に山もりご飯。

お店が神保町の古本屋街の向かい側にあるので
古本屋を訪れる人の様子を二階のガラス越しに眺めることができ
なかなか面白い風景。
一人で行っても退屈しない。

ランチビールというのも置いてあり
昼間からのんびりできる人には
おいしさと風景で とっておきの時間を過ごせる。
神保町あたりではワンコインランチで味・ボリュームとも満足させるお店が軒並みだが
ランチセットに千円を出しても 高いとは思わないとっておきの時間が過ごせるはず。