介護の世界はいろいろと難しい

2008年8月22日金曜日

介護の世界は何かといろいろと難しいですね。せめて我々利用者にはわかりやすいことばにしてもらいたいものです。 また 介護の資格をとる時にも言葉が難しく 移乗とか嚥下とか咀嚼とか 難しい言葉・漢字の羅列で一度聴いただけでスッと入ってくる言葉ではありません。

自論では 看護の世界と通ずるものがあるとしている介護関連の方の気負いというか自負というか、そういうもののあらわれなのではないかと思うのです。 人に優しくする仕事なら わかりやすくするのも優しさだと思うのです。どうでしょう。

今の時代は いろいろな経験から自分で肩書きをつけられてそこから仕事が生まれる場合も多いと思うのですが、この世界ではそれはあり得ない。まず資格をとり、そこでの経験年数からまた次のステップの資格・仕事につながります。それでいて3kなのだから、ますます底辺が広がらないのは当然だと思います。生活習慣・文化の違う外国人の介護士さんに昭和時代のことを学んでもらって どれだけお年寄りの方と話が通じるのか。疑問ですね。やむを得ないということもあるのでしょうが。

0 コメント: